発表間近と噂ですけど。
ネタ元のウォール・ストリート・ジャーナル紙(WSJ)が報じたところによりますと、噂されている12.9インチの新型iPadは、その生産が遅れるということです。iPhone 6 Plusの需要の高まりがその背景にある様子…。
新型iPadの生産は今年12月に開始する予定だったといいますが、iPhone 6 Plusの生産台数に納得のいっていないアップルは、iPadの生産はひとまず遅らせようと動いている様子。WSJのソースである情報提供者曰く、生産ラ インの今の最優先事項は、大型スクリーンが目玉の新iPhoneの需要に応えることだといいます。今の生産では需要に見合わず不本意だというわけ。新型 iPadに向け、今ディスプレイメーカーのソースをiPhoneとiPadの両方に向けさせるのは、あまりに酷でリスクがあるという判断のようですね。
また、中国のFoxconnではiPhone生産のために十分な数のスタッフを確保してできていないという問題もあり、生産がなかなか思うように いっていないことが伺われます。また、この情報提供者は、新型iPadのスペックについても触れており、ディスプレイは現iPad Airの画質に近く2048x1536だと話しています。
さて、来週16日に発表されるだろう新型iPad。発表されても手元に届くのはまだ先の話になるかもしれませんな。
source: WSJ
Jamie Condliffe - Gizmodo US[原文]
(そうこ)
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