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OneDrive

MicrosoftとDropboxが提携──モバイル版OfficeとDropboxを統合

OneDriveでDropboxと競合するMicrosoftが、Dropboxに保存したOfficeファイルを直接編集できるようにする。「Office for iPad」と「Office Mobile」の数週間後のアップデートで可能になる。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Microsoftと米Dropboxは11月4日(現地時間)、“人々の作業をより効率的にするための”戦略的提携を発表した。モバイルおよびWeb版の「Microsoft Office」とDropboxのクラウドストレージを統合する。


yu_msdrop1 これにより、モバイルおよびWeb版OfficeとDropboxの両方を使っているユーザーは、例えばDropboxに保存してあるWordのファイルを直接編集できるようになる(具体的なサービスについては後述)。


 Microsoftには「OneDrive」というDropboxと競合するクラウドストレージサービスがあるが、同社のサティア・ナデラCEO は発表文で「われわれが提唱する“モバイル第一、クラウド第一”の世界では、端末やプラットフォームを問わず作業するより簡単な方法を必要としている」と し、そのためにMicrosoft製品とDropboxの両方を使っているユーザーに柔軟なツールを提供していくと語った。

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MS、「Office 365」ユーザーに「OneDrive」ストレージを無制限で提供

2014/10/28 12:09

microsoft_one_drive_184x138 Microsoftは米国時間10月27日、「Office 365」の全登録ユーザーに対し、サブスクリプションの一部として「OneDrive」ストレージの容量を無制限に提供することを発表した。Microsoftは2014年6月、Office 365ユーザーに提供するストレージ容量を1テラバイトに増やすと発表したばかりだ。さらに9月には、OneDriveにアップロードできるファイルサイズの上限を2Gバイトから10Gバイトに拡大している。

 一般消費者向けOffice 365の利用料金は月額6.99ドル(年額69.99ドル)からで、法人向けは 1ユーザーあたり年額99ドルからとなっている。これらのプランには全て、「Office」デスクトッププログラムの完全版と、「iPad」などのモバイ ルデバイスでOfficeを利用できる権利が含まれている。年額99.99ドルの「Office 365 Home」では、家庭の最大5人までが1人あたり1テラバイトのストレージを利用できるが、今後はこれもおそらく無制限へとアップグレードされる。また先 ごろ追加となった法人向け「Office 365 Business Essentials」プランは、1ユーザーあたり年額60ドルで「OneDrive for Business」と電子メールの「Exchange Online」などを利用できるが、Officeのデスクトップおよびタブレット向けアプリケーションは含まれない。

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米Microsoft、無料で使えるOneDrive容量を15GBに

~「Office 365」ユーザーは1TBに

 米Microsoftは23日、オンラインストレージサービスOneDriveの容量、価格改定を発表した。


 無料で使える容量は全員が15GBに、Office 365利用者には全員1TBになった。また容量追加の有料プランも大幅に値下げした。


 この改定は来月から実施され、改訂内容は自動的に変更される。利用者側が新たに手続きを行う必要はない。

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